新4年生の組み分けテスト 結果速報

昨日の新4年生の組み分けテストの結果速報が出た。

早速キミオの答案をダウンロードし、俺の担当である算数の採点(キミコは国語担当)してみた。

大問１は満点。ここはやはり公文で鍛えた計算力か。ただ、計算を工夫する所で、ベタなやり方をしてしまい、少し時間ロスしたと思われる。

大問2は６問中１問落としている。もったいない。そんなに難しくないのに。凡ミスか。。。まあ、トップクラス問題集をやってきた成果はそこそこ出せたと思う。

大問3は立体図形だ。４問中１問落としている。最後の一番難しい問題が出来ているのに、その手前の問題で落としている、もったいない。

大問4は論理だ。じゃんけんのトーナメント戦の問題である。９問中３問落とした。流石に、最後難問は仕方ないだろう。それでも、初体験のトーナメント戦の問題の割には善戦したといえるだろう。

最後の大問5は数と推理。ここは本人の申告通り時間切れのため白紙だった。

合計:11*/150点。先日の入室テストに比べて微増であった。まあ、善戦したと思う。

さて国語はどうか。
記述式の回答については、俺の判断で適当に減点したため、正確な点数にはならないと思うが、参考までだ。

結果、合計: 約120/150点。先日の入室テストに比べ、約40点アップ。
おお～～結構伸びたじゃん、国語。

2科目で、231/300点だ。どうなんだろうか。。8割近く取れているので、もしかすると、もしかするのか？　あ～～ドキドキするぞ。。

そして、算数担当の俺としては、自分でも算数の問題にトライしたのだが。。。

全部解き切るのに、なんと3時間近くかかってしまったではないか。
しかも、キミオが正解している大問3の立体図形の最後の問題はギブアップだ。
全然話にならないぞ、俺。これではキミオに教えられないぞ。。。。

それにしても、たった40分の制限時間でこのテストを全問正解できる小学3年生が本当に実在するのだろうか？　
天才バカボンに出てくるはじめちゃんか？　それともサイボーグ009に出てくる天才児の赤ちゃんか？(名前忘れたけど)　古くてごめんなさい。

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新4年生の組み分けテストを終了して

新4年生の組み分けテスト、終了しました。

キミオによれば、「国語は全部解答欄埋められたよっ！」と少し興奮気味。

さらに、「算数は全部は出来なかったけど、入室テストよりはできたよっ」

と、かなり手ごたえがあったようです。

俺「じゃあ、自己偏差値はどれくらいだと思う？」

キミオ「国語は70いけたと思う。算数は、、えーっと、、65、いや63くらいかな。いきなりアルファ入れるかも。いきなりアルファからスタートしたら、新記録じゃね？」

俺「おぉ～～～。いいじゃん。いいよ、いいよ。」

キミコ「子供のテスト後の自己評価は当てにならないんだって。解答欄が埋まっただけで出来た気になる子が多いらしいわよ。」とささやく。。。

まあ、結果はどうでもいいや。とにかく、

「俺やれたっ」

ていう、自信、達成感、充実感、自己肯定感、楽観性、それを聞いて喜ぶママの笑顔。そういう部分がまず大事だと思うのです。特に、

自己肯定感、根拠のない自信。

これだと思うのです。

俺「さすがに、最初からアルファってのはちょっと厳しいかもしれないけどさ。でも、やれた感があるのはいいね。いずれにせよ、すぐにアルファにあがろうな」

と、少し冷静を装い、自嘲気味に言ってはみたが、、、、

本当は結果がすっげぇ気になるんだよぉ～～　も、も、もしかして、まさかの、アルファクラススタートだったりするぅ？

以下の結果発表がまちどおしいです。本日持ち帰った正解と解説を分析しながら、結果を待つとします。。。

・採点後答案・成績速報：　１月１７日(金) １５時
・コース基準・出題のねらいと講評：　１月２１日(火) １５時

ドキドキ。それではおやすみなさい。

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初の組み分けテスト目前

前回の記事では、あまりのキミオのやる気なさに、

SAPIXの申し込み、やっぱり取り消すか？

と書いたが、その後冷静になってキミコに聞いてみれば、あの日のキミオは、

学校で、マラソンで頑張り、放課後は友達と自転車乗りまわし、その後に習い事の水泳、、、と、まるでトライアスロン並の運動をしていたとの事。

それは疲れてやる気でないわな。。。疲れただけに違いない。。奴は本来はもっとやれるはず。きっと、そうに違いない。

と、なんとか思い直し、明後日に迫った初の「組み分けテスト」に向け、今日と明日の土日は悪あがきをする事にした。最優先でやるべき事は、先日の準備講座のテキストを使った、苦手部分の底上げだろう。どちらも今まで本格的にやってきていないので、伸びしろがあるではないだろうか。

(1) 国語の長文
(2) 算数のパズル系

これらに加え、最近の毎日のルーティーンとなっている、学校の宿題、スタディサプリ、習い事のピアノ、公文(今月一杯でやめる予定)も組み入れ、リフレッシュタイムとしては合計1時間半のYoutubeタイム、ゲームタイムなどをちりばめた。

どうも、俺はブチ切れする直前、声が少し大きくなるという癖があるらしい。今日はキミコがこの癖をを察知すると、「パパ。。」と声をかけてくれ、ブチ切れ直前の俺もふと我に返り、どうにか１日にこらえ切ることが出来た。

俺がブチ切れなかったためか、キミオもいつものように拗ねる事もなく、どうにか、予定のアイテムをこなしてくれた。この調子でいけばいいのか。

俺「キミコ、ブチ切れるのを我慢するって、結構きついよな。。。」

キミコ「我慢はいつか爆発するから、スルーがいいよ」

お。プチ名言きたぁ。

それでは、おやすみなさい。

明日も１日ブチ切れないように「スルー」します。

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早くも挫折？

会社で仕事をしている俺のスマホに、「SAPIXの入会手続きしたよ」とキミ子からのメッセージ。

いよいよか。

入会金と2か月分の受講料合わせて116,600円也。いきなり結構な金を取るじゃない、SAPIXさんよ。俺の小遣いの4か月分かよ。。。

もう、後戻りできねぇぞ。キミ子とキミオよ、さあスタートだっ！！(かなりやけくそ気味で)

で家に帰ると、、、、

キミコとキミオがいつものようにバトルが始まります。

キミコ「今日の課題くらいちゃんとヤレよ！昨日もやんなかっただろが！」

キミオ「もうこれ以上無理だよ！ママとイチャイチャしたいよ」

キミコ「もう勘弁してくれよ！！　あ、パパ、はやくこの算数の計算教えてあげて」

前回の記事で「もう、決して勉強の事ではキミオを怒らないぞ」って固く誓ったばかりの俺は、無理やりニコッとしながら

俺「おぉ、いいよ、いいよぉ。全然いいよぉ～　この計算、教えちゃうよ～。。。ね？簡単でしょ？　さ、残りやっちゃえ！キミオならやれるさ！」

キミオ「やだよ。おれ、もう寝るっ」　と、寝室へいってしまった。。。。

 
昨日までの俺ならば、ここでブチ切れていたはずだが、今の俺は一味違う。我慢我慢我慢我慢我慢。。。。。

ああ、我慢すると、胃がキリキリする。。。　

なあ、、、やっぱりSAPIX入会取り消すか？キミコよ。。。　振込手続きはまだだし。。。

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受験勉強を「楽しい事」にするためには？

人生長い事やってると、絶対的な法則みたいなものが見えてくる事ってないですか？

俺の場合、強～～く確信してる事があって、それは、

　その分野で断トツの成果を出している人

　　＝　それが大好きな事だから

なんですよね。単純な事なんだけどさ。

彼ら、「歯を食いしばって努力だ～」　なんて、全然思ってない。「楽しくて、しょうがねえぜ、やめらんねぇ～。あ～寝るのももったいねぇ～」的な。

俺も、学生の頃に、ファミコンでドラクエを夢中でやってたら、気が付いたら夜が明けていた、、、みたいな。きっと、そんな感じなんだろうなぁ。あ、世代がバレちゃうか。

俺が田舎の高校生だった時の同級生に、休み時間になると一人楽しそうに「大学への数学」っていう超めんどくさそうな問題をやっていた奴がいたが、、、余裕で京大理学部に現役合格し、今も数学者として活躍してるしね。

将棋の羽生だって、事業家のホリエモンだって、お笑いの松本人志だって、ただそれが楽しいから夢中になってしまうそうな。。。

俺の知人に、息子さんがSAPIX->海城中→東大(余裕で現役合格)

って人がいるが、小学校低学年の時にお父さんが勉強を教えてあげ、高学年になって以降は、一切「勉強しなさい」と言った事がないそうな。

やっぱり、余裕で東大に入っちゃう子って、そうなんですよね。。。

俺、キミオに何回「バカか？おまえ。何で、こんな問題できねぇんだよ！」って、何度ブチ切れた事か。。。。。あーーあ、、、これで勉強が楽しい事になるわけないよな。。。ごめんな、キミオ。

受験勉強を「楽しい事」にするためには？　

答えはまだ見つからないんだけど。きっと、親が絶対やってはいけない事があると思うわけです。あたりまえな事かもしれないけど。

って事で、最近の俺の決意

　　「キミオの勉強に関しては、絶対に切れない事」

なんです。

これが超大変なんです。。。。けど、頑張ってみます。。。

今日、ここでブログに書いた事で、さらに決意が固まった気がします。

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SAPIX 新４年生準備講座

こんにちは～

年明け早々から、「SAPIX 新４年生準備講座」がありました。

講座の内容はこんな感じです。

　　・授業：　1/4, 1/5, 1/6 　

　　・組み分けテスト：　1/13

　　・受講料：　2,0000円

１日の授業は、６０分x３コマの構成になっていて、13:30～16:30まで３時間のぶっ通しで、正規の授業と同じ長さにしてあります。ただ、正規の授業は17:30～20:30ですね。

授業の時間割はこんな感じです。

　　1/4：　社会→国語→算数

　　1/5：　理科→国語→算数

　　1/6：　サイエンスワークショップ→国語→算数

同じ教科でも日によって講師の入れ替わりがあったようです。

テキストは、パット見ではあるが、噂通りに良く出来きてる感じ。算数のトップクラス問題集と格闘中の俺としてはやっぱり算数のテキストが気になって、、、少し注意深くみると、、

　・計算問題：　まあ、こんなもんか。キミオでも解けそう。

　・パズル系基本：　うん、楽しそうなパズルだね。キミオでも解けそう。

　・パズル系応用：　どっか～～ん。全然解けない～～。キミオも無理っしょ。

今までの理系の知識なんて全く通用しない、パズル系問題。。詰め将棋とか、それなりに親しんできたこの俺でも、応用問題は歯が立たんぜよ。。。

うーーーーーむ。

パズル系問題の経験が不足しているキミオには厳しいかもしれないが、ここは、彼のこれからの飛躍に期待するしかないだろう。

ってわけで、今回の準備講座で、我が家なりに設定したチェックポイントのクリアー状況は、こんな感じです。

(1)　キミオ一人で家からSAPIXまで電車(一駅)で通えるか？

　　→　1/5, 1/6 は無事に一人で往復に成功。

　　　　キミオ曰く「おれ、大丈夫。一人で通えるよ」

(2)　３時間ぶっ通しの授業に耐えられるか？

　　　内容について行けそうか？

　　→　キミオ曰く「大丈夫だった」

(3)　キミオの大好きな「授業中の発言」は、十分できたか？

　　→　キミオ曰く「うん。学校よりも発言しやすかったよ」

(4)　今やっている公文はやめる必要があるが、OKか？

　　→　キミオ曰く「もうすぐトロフィーもらえそうだし、

　　　　それもらったら卒業できるよ」

(5)　こんな授業が毎週２回あって、家庭学習をしっかりやって、

　　１年くらいで最上位クラスに入れないと意味ないけど、

　　やる気ある？

　　→　キミオ曰く「うん、やってみる」

(6)　キミオが将来なりたい世界トップの医者になるためには、

　　ハイレベルな大学の医学に入る必要があるけど、そのため

　　にはハイレベルな中高一貫校に入って専門の受験対策が必要

　　なんだ。だから、中学受験がんばるんだぞ。

　　これ、理解できるか？

　　→　キミオ曰く「うん、わかってる」

というわけで、、、、、

　　キミオのSAPIX受講決定！！！！！

したとさ。なんか、いろいろ不安はありますけど。。。

特に、俺、、、仕事頑張って給料稼いで！！

さて次は、1/13のクラス分けテストです。

果たしてどうなることやら。

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都会の中学受験って。。。。

都会の中学受験。。。。。

所詮、中学校の入試だしさ。まあ、低学年からぼちぼち公文でもやらせておいて、６年生くらいになって気合い入れて過去問でも勉強させれば、まあ、なんとかなるんじゃね？

ったく、キミ子（うちの妻の仮称）は、心配しすぎなんだよ～～　俺に、まだ小学校低学年のキミオの勉強を見ろって、、、

仕事で疲れてるし、、、あぁ～～めんどくせぇなあ～　

キミ子って、こんなに教育ママゴン(死語？)だったけか？

なんて、のほほんと構えていたんですよ。

とはいえ、当時やっていた公文の算数は"計算だけ"だから、文章題の問題集でもやらせておくものいいかなぁ。。と思い、キミオが２年生の時に"トップクラス問題集　1年生/文理"をやらせてみたんです。book offでほとんど白紙のものが安売りされてたので。

当時すでに１年くらいやっていた公文の算数も順調に進んでいるし、学校のテストでも大体は９０点～１００点くらいだし。時計読み方マスターしてるし、数には結構興味あるしさ。まあ、解けるっしょ。くらいな軽～いノリで。

問題集の構成は、各単元毎に、「標準クラス」→「ハイクラスA」→「ハイクラスB」→「トップクラス」とあって、だんだん難しくなっていくんです。

さて、キミオにやらせてみると、

　「標準クラス」楽勝。

　「ハイクラスA」余裕、余裕。

　「ハイクラスB」なんとか、解ける。

　「トップクラス」お父さん～全然わかんないよ～、だって。。、

マジか。。。。小学校１年生で逆算やら未知数の求め方やら場合の数やら、、。

俺でもや～っと解けるレベルがちらほらとあったりして。。

なんとか俺がキミオに付きっきりで、叱ったり、なだめたり、また叱ったり、、、

と、俺が会社に行く前の毎朝の格闘の末、、、、どうにかこうにか３年生の６月に、１冊完了。

ふぅ～～長かったぁ～～

それにしても。。。。これを自力で全部解ける子供っているのだろうか？　もしいたら、その子は天才だと俺は思う。

ほぼ未使用のままbook offに売り出されるのも納得できますわ。。。。

でも、ここは元体育会系の俺。「なにくそ、ここでくじけてなるものか！」

と、"２年生版"に取り掛かり、毎朝キミオを励まし、だまし、叱り、だまし、、、、、、、、、、、

でなんとか３年生の９月に完了。

１冊目よりは慣れた感もあるが、やはり「トップクラス」の問題は俺が答えを見ながら教える、、、という屈辱的な回数が確実に増えてしまった。

そして、それにも懲りずに、"３年生版"に取り掛かり、現在格闘している所です。

それにしても「トップクラス」に出題される入試問題なんて、下手をすると、答えを見ても、理解できない問題も結構あります。文理さん、もっと親切に解説書いてくれぇ～～～。

はい。。。そうなんです。中学受験の入試の算数の問題って、、、、俺でも結構解けない事がよーーーくわかりましたさ。

一応、地方の国立大学の物理学科修士課程まで出て、相対性理論とか量子力学とか、一通り習ってきたんですけど。。。。小学校3年生向けの問題が解けないのです。

ええ。悟りましたよ。

普通にしてたら絶対無理じゃん。中学受験なんて。特に、有名難関私立なんてさ。

って事で、あわてて中学受験関連の書籍を読み漁りましたさ。日頃から受験ブログでコツコツ情報収集していたキミ子に「今まで俺が悪かったよ。色々教えてくれ」と頭を下げて。

で、とり急ぎざーーーっと購読した書籍リスト：

　・２月の勝者/小学館(１巻～６巻)：コミックなので読みやすい！

　・中学受験は親が９割/青春出版社

　・最強の中学受験/大和書房

　・中学受験を考えたらまず読む本/日本経済新聞出版社

　それと、教育系ブログなども。

で、得られた結論：

　　(1) 中学受験をするのなら、３年生の２月から大手塾に行かせるべし

　　(2) 難関校に合格するような子は、自分から楽しんで勉強している

ですね。

(2)は今後じっくり考えていくとして、(1)は、、、、もうあんまり時間がない。ギリギリだ。。。

って事で、あまり考える時間もとれないまま、キミオも合意してくれたんで、

近所にある、あの、名門進学塾、

　　　　SAPIX！！！

の入室テストを受けさせてみるか～　まあ、ダメなら、考えよう。

って事になり、早速、近所にあるSAPIXの入室テスト(算数と国語)を受けたんです。

ちなみに、キミオの学校の成績はあゆみ（通信簿）ですべて最高ランクを取ってきたのでので、「もしかすると、、、上位の成績でもとれるんじゃね？」と、ちょっとだけ期待をして。いや、かなり期待をして。。。

で、結果はなんとか入塾レベルはクリアー。

ただし、偏差値は、ど真ん中の５０。。。。

んんんんんんんん～～！これが、数々の書籍に登場する、名門進学塾SAPIXのレベルなのか。恐るべし。。。。

もしも算数で公文とトップクラス問題集をやっていなければ、入塾できなかったような気がする。。。。いや、きっと出来なかったに違いない。。。

って事で、長くなってしまいましたが、今日はここまでにします。

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