とうとう4年生最後の講義も終わりまして、
4年生最後の定期テストである、1月度復習テストも終わりました。
テストから帰宅し、玄関で靴を脱ぎながらのキミオの第一声。
キミオ 「社会の手ごたえがあった!」
ほう、今回は社会がキタ~のか!
玄関の時点で、このコメントがでるというのは、相当手ごたえがあったようです。
ただ、「算数キタ~よ!」という、その一言が聞きかった俺としては、
俺 「おお、社会やったか~! んで、他の教科はどうだったのよ」
キミオ 「・・・・」
あらっ。今回も算数ダメなのか。
俺の質問を無視して、晩御飯食べ始めちゃうし。
んもう~~、じらすんじゃねぇ。
俺 「ねえ、ねえ、どうだったのよ? 例えばさあ、算数とか?」
キミオ 「・・・・」
くぅ~~っ! 口が堅いな。
何とか会話の糸口を見いだすため、答えやすい問いかけに変えて、
俺 「流石に前回よりは算数が簡単だったんじゃない?」
と、誘導すると、ようやく会話に乗ってきまして、
キミオ 「うん、そりゃあ、前回よりも全然簡単だった。」
お、悪くない反応。
もしかして、夢の「算数で最後まで完答」を期待して、
俺 「お、そうか、じゃあ、もしかして最後まで解けたの?」
キミオ 「いや~ 最後の問題まで行けたんだけど、(1)しかやれなかった」
との事でした。
ん~~、惜しい。
最後までは辿り着かなかかったか。でも、もう少しだぞ!!
俺 「じゃあ、他の教科は? 出来が良かった順番に並べると?」
キミオ 「社会以外は、どれも同じ感じかな。」
との事。
なんとなく、口が重いので、社会以外はあまり期待できない感じです。
そして、恒例の深夜の自己採点。
算数: 8割弱
理科: 8割強
社会: 9割
国語: 不明(採点の途中でキミコが悲鳴を上げて中断)
という結果でした。
社会は確かにキミオの申告通り、4教科中最高得点率でした。
算数は、大問4を落としたのが痛すぎます。
テキストの星二つレベルの難易度じゃないか!
算数全体難易度は、キミオの申告通り、先日の組み分けテストよりも相当易しくなっている感じ。満点の子、結構でるんじゃないでしょうか。
そして理科。
あれほど頑張った電気回路でポロポロ落としているし。
ステディサプリの相馬先生の「豆直分の乾直」を見ながらかなり時間をかけて頑張ってきたので、この結果にはちょっとガッカリです。
さてさて、一週間後の結果速報はどうなることやら。
今回も、国語が足をひっぱりそうな予感。
そして、来週は1週間SAPIXの講義が何もないという貴重なスキマ時間です。
半年間ず~~っと敬遠していた、「夏の思考力アップ」。
これをじっくり時間をかけて取り組むのに絶好の1週間かもしれないです。
それではおやすみなさ~~い。
新5年生スタートに向けて
先日の組み分けテストの余韻もまだ冷めないまま、今週は1月度復習テストがあり、2月は新5年生の講義がスタートします。
4年生では週2回だった講義が、5年生では週3回に!
つまり、塾の無い日が週5日から週4日に減るわけで!
そして、テキストの量と難易度も大幅アップになる!
という事です。
学習量が増えて、学習時間が減るって!?!?
もう、わけわかんないっす~~
それにしても、4年生の夏期講習が終わってから、算数のテキストの内容がぐ~~んと難しくなって、ゼェゼェ喘ぎながらなんとか追従している我が家なので、5年生でさらに難易度とボリュームアップってどうなるのよ!?って感じで。
集合算とか最終単元の図形とか、既に、息子のキミオは授業についていけず、脱落しかけてるんですけど。。。
今は、どうにかギリギリ、俺が教えてあげる事ができてますが、5年生の算数は、
いや~~な予感。
経済的に余裕がない我が家では、とてもとても個別や家庭教師は無理だし。
ああ、どうしよう。。。
塾の保護者会動画によれば、「5年生からは授業に集中せよ、参加して頭を使え!」との事。
そりゃ、そうなんですけどね。。。それが出来れば親は苦労しないんですよ。
でも、それを乗り越えられる家庭が2年後に「2月の勝者」になるのでしょうね。
ダメ元で楽しみながら、やるだけやるしかない!
組み分けテストが終了し、来週は1週間講義がないので、その間に何が出来るかを考えなくては!
それでは、おやすみなさ~~い
新5年新学年入室・組み分けテスト[成績速報]
いつも通りに、13:00きっかりに成績速報がアップされていました。
先日の自己採点では過去最低得点を叩き出してしまった算数。
この1週間、すご~~く気になっていたのですが、ふたを開けてみれば偏差値が60台前半で、思ったより悪くなかったです。
平均点をみると、なんと56.3/150点。得点率では3割強!!
こりゃ、キミオの言う通り、激ムズだったわけで。
これじゃあ、これから算数を頑張ろうって希望を抱いている子供の心を折っちゃいませんかね。
流石にやり過ぎの感があります。
そして、自己採点結果が9割を超えていた期待の理科。
偏差値は65越えと、久々に良い結果となりホッと一息。
こちらは逆にかなり優し目だったようで、平均点が66.3/100点。
って、ちょっと待て待て。
100点満点の理科よりも、150満点の算数の方の平均点が10点も低いって、教科の難易度のバランスがおかしいですね。うん、絶対おかしいっす。
そして、社会の偏差値が、意外にも60台後半ポイントを叩き出し、4教科の中で最高ポイント。あんまり勉強しているように見えないんだけど、社会は好きなのかもしれません。
そして、最後が問題の国語。4教科中最低ポイントとなる50台後半。
やはり読解が壊滅的だったのが痛すぎました。
お~~い!
国語担当のキミコぉ~~
だから言わんこっちゃない、イチャイチャしながらの指導方法も、そろそろ限界なのでは?
4教科の偏差値では60台中盤となり、ここ最近続いていた降下傾向になんとか歯止めをかけられたかな。。。という感じです。
それにしても、1ヵ月毎に一つの教科の偏差値が15ポイントも上がったり、下がったりして、まるでジェットコースターのよう。
4年生って、こんな感じなんでしょうかね。全く油断できないです。
そしてもうすぐ新5年生です。
1.5倍に増える学習量について行けるかどうか!?
保護者会の動画をみながら作戦を練りたいと思います。
新5年新学年入室・組み分けテスト[自己採点]
組み分けテストから帰宅した息子にキミオの表情が、非常に晴れ晴れとしていました。
お、これは手ごたえあったのか? と思っていると、キミオの方から第一声。
キミオ(ニコニコしながら)「お父さんっ! 算数!」
おお、算数、とうとうやってくれたのかぁ~~ と思わず顔をほころばせながら、
俺「おっ どうした?」
キミオ「算数、激ムズだった。最後の二つの大問(5、6)以外にも、大問4も全滅」
俺「え・・・」
キミオ「でも、他の子も難しいって言ってる。平均低いと思うよ」
との事。
がっくし
前回の算数で大撃沈して以降、算数にガッツリ時間を割いてきたのに、そんなに難しかったのか、今回は。
俺「そ、そんなに難しかったんだね、算数。」
キミオ「うん、難しいし、時間も無くなったよ」
どうやら、今回の算数は難易度&問題量ともに、過去最凶レベルだった模様。
もはや、平均点が低い事を祈るばかり。。。
俺「ほ、ほかの教科は?」
キミオ「理科は結構できたかな。社会は普通。国語は読解が出来なかった」
おっ、理科~~ たのむぅ~~!!
って事で、息子が寝てから、こっそり自己採点してみました。
・算数
キミオの申告通り、大問4,5,6全滅。それ以外にも大問2でも結構なミスがあり過去最低点である、5~6割の正答率。改めて、がっくし。
とにもかくにも、これから問題の分析をしなければ。
・国語
読解以外は普段通りの出来。7~8割の正答率。前回の大撃沈からは脱却。
・理科
9割超えの正答率。前回に続きベストスコア更新。初日の出を見ながら1年分の全範囲を復習した甲斐があったな、キミオよ!
・社会
7~8割の正答率。まあ普段通りかな。
・4教科合計
7割~7割5分の正答率。前回に比べわずかにスコアアップ。
恐らく平均点が前回より下がりそうなので、少しだけ安心か?
それにしても、算数の難易度がグッと上がった気がします。
もはや、普通にテキストのA,B,Cだけをやっていても7割以上の得点は難しいのでは。
これまで見て見ぬフリをしがちだった「頭脳トレーニング」「入試に挑戦」「夏の思考力アップ」に本気で取り組まないと、もうワンランク上は厳しいのかもしれません。
そして、息つく暇もなく、次の1月度復習テストが今月末に迫ってきました。
もうすぐ組み分けテスト
小学校の冬休みが終わり、ついに、ついに、恐れていた「新学年組み分けテスト」が迫ってきちゃいました・・・あ~~あ。
マンスリーテストや復習テストと違って
「出題範囲が無い実力テスト」
なんですよね。
これって、つまり、1年前にSAPIXに入塾してからの単元全部って事かなぁと。
範囲ナガッ
こんな時は俺の人生の座痛の銘である、
「ダメでもともと。ベストを尽くすのみ」(※実は、ほんの思い付き)
を発動させ、やれる事をやれる範囲でやってみました。
【 算数 】
・Bテキストの不出来な問題の復習(主に★二つ~三つ):
大きな数、角と角度、植木算、場合の数、およその数、角と角度、数列、推理算、図形の性質、和差算、約数、倍数、つるかめ算、過不足算、規則性、文章題、やりとり算、消去算、方陣算
・ベイシック 基本60題 平面図形1
すべての単元の「ステップ1」「ステップ2」「ステップ2」「チャレンジ問題」
・過去の定期テストの解き直し
「7月度組み分けテスト」、「夏期講習確認マンスリーテスト」
【 理科 】
・デイリーステップの赤シートによるチェック
1年間の全単元
・デイリーチェックの解き直し
1年間の全単元
・忘れている単元の復習(確認問題3~6)
水溶液、天体
・季節の図鑑の復習
1年分の季節の図鑑に登場した生物や植物の分類表を作成する
(※ほとんど企画倒れに終わりそう。。。)
・過去の定期テストの解き直し
「7月度組み分けテスト」、「夏期講習確認マンスリーテスト」
と、こんな感じです。
これだけやって結果がでないのなら、
「あ~~もう、潔くあきらめよう。」
ってくらいやり尽くした感があります。
一方、妻のキミコが担当している国語と社会は、相変わらず、
甘えながらのクイズ形式の学習
だったようです。
こんなナメタ学習方法をさせているキミコには、今回は絶対負けない自信があります。
そうそう、今年の元旦は田舎に帰省するを控え、
初日の出を見ながらの早朝勉強会となりました。
↓ 運よく見えた初日の出
いつも当ブログを読んで頂きありがとうございます。
2021年が皆様にとって良い年になりますように!
そして、2021年度受験組のみなさんのご健闘をお祈りします!!
息子の描くタマネギの断面図が衝撃の結果に
冬期講習の怒涛の4連チャン。
そして、年明けに迫った組み分けテスト(出題範囲の無い実力テスト)。
これ、完璧にこなそうと思っても全然時間が足りませんわ。。(;´∀`)
ってことで、
いかに巧妙に手抜きをするか!
が親の重要課題だと思う今日この頃です。
そんな中、理科の復習をしていたところ、
「タマネギを切るときに、中心を通るように縦と横に切ったタマネギの断面図の様子をそれぞれ書きなさい」
という問題がありまして、息子の回答:
が~~~ん!!
この回答を見た俺は、一瞬血圧が上昇したのですが、
キミコ 「これじゃあ、バーベキューの時にバラバラになるだろ!」
俺 「おいおい、これは肛門だよ!!」
という俺たち夫婦の素早い突っ込みで、なんとか笑いに変えられましたが。。。
過去に何度かバーベキューでタマネギを輪切りにして食べたんですけどね。
子供の理解ってこんなものなのでしょうか。
やっぱり、料理を一緒に作ったり、色々な経験をさせる必要がありますね。
というわけで、帰省が中止となった年末年始は、息子を一緒に料理をする事になったとさ。
いつも当ブログをお読みいただきありがとうございます。
それでは、良いお年を!!
首の皮一枚 マンスリーテスト[コース分け基準]
前回の記事で書いたように、入塾以来初となるマンスリーテストでの大撃沈をやらかしました。
せっかく上がったばかりのαクラス降格も本気で覚悟してましたが、キミオの校舎のコース分け基準によれば、
ギリギリセーフ
となりました。
今回の大撃沈が良い薬になれば良いのですが。
大撃沈の原因となってしまった算数と国語の大失速。
一体何が起きたのか?
算数・理科担当の俺としては、算数の大失速の原因を突き止めるべく、この1週間ガッツリと調査したので記しておきます。
結論から書けば、
基本問題に時間をかけた事による、後半の極度の焦り
が原因と思われます。
つまり、基本問題(大問1~大問3)で慎重に1問づつ検算をしていたために、時間をがなくなり、その後の応用問題(大問4~大問6)で焦ってしまい、普段通りに考えられなくなった。
という状況のようです。
以下、後半の応用問題について簡単にコメントします。
【大問4】グラフの読み取り
(1)
・問題概要
ポンプから水をくみだすという、水槽の水の量に関する基本的な問題に対して、ポンプを二つ使うというちょっとした捻りを加えた問題。
・難易度:★★(デイリーサピックス上の星2個程度)
・キミオ談
「ポンプ2個で水をくみだすという問題はテキストになかったから焦っちゃった」
・俺の感想
こんな軽い捻りで焦るなんて。日頃から初見の文章題を自分で考えるという訓練が足りなかったのかなぁ。
(2)
・問題概要
今度は、ポンプが途中で故障するケース。
・難易度:★★
・キミオ談
「焦って、考えられなくなっていた」
・俺の感想
焦らなければ楽に解けたのにぃ~~。あ~~あ、もったいない!!
【大問5】小問集合(応用)
(1)
・問題概要
扇形の面積の問題
・難易度:★★~★★★
・キミオ談
「大きい方の扇形の半径の計算でケアレスミスした」
・俺の感想
やはりこれも焦りによるミス。得意な図形問題なのに、ホントもったいない!
(2)
・問題概要
平均算+和差算の混合
・難易度:★★★~★★★★
・キミオ談
「①は解けたけど②はわからなかった」
・俺の感想
②は和差算で解ける事に気づくかという応用問題。時間が無くて焦る状況ではちょっと厳しかったか。
(3)
・問題概要
中空方陣と規則の混合。友達二人で
・難易度:★★★★~★★★★★
・キミオ談
「①は問題の意味を間違えて取ったし、②はさっぱりわからなかった」
・俺の感想
①は問題をちゃんと理解すれば解けたのに。あ~~もったいない。
②は今回の算数の中で1番難しい感じ。
焦りの中で②を正解するのは厳しかったかな。
【大問6】深さの変化(応用)
(1)
・問題概要
水槽の中にある直方体が立ったり転んだり
・難易度:★★★~★★★★
・キミオ談
「時間が無くて全く手つかずだった」
・俺の感想
最後の応用問題にしては、意外と素直な問題。時間が5分くらいあれば(1)くらいは解けたかも。ここまで手が回るほど処理スピードを上げたいなぁ~~
算数全体の感想
超難問はなかったものの、前半の基本問題の量が普段より多かった?
そのために、テスト経験の浅いキミオにとっては、相当焦った状態で後半の問題を迎えた事がマズかったです。その焦りが、大問4以降を壊滅させてしまったと。
それにしても、大問4の全滅はもったいない!!
今後は時間配分の作戦をよく練って臨みたいと思います。
ふぅ~~ 算数の分析だけで一杯一杯で。
そして、迫りくる年明けの組み分けテスト!!
おっと、年賀状書かなきゃ!