先日の組み分けテストの間違いの見直しがようやく終わり、
今週ようやく成績表とクラス分け基準を受け取り、
「ふぅ~~。αクラスをキープできたかぁ~~」
っとホッとするのもつかの間。
明後日は3月度復習テストです。
全然ゆっくり出来ないっす。
新5年生になって週3に増えた塾の授業についていくのでもう精一杯で。
小学校も、なんだか時間かかる面倒くさい宿題出してくるし。
復習テスト対策なんて、今週末ちょこっと出来るかどうか。
クラス昇降もないし、ま、いっか~~?(^_^;;)
さてさて、今回も、ドラゴン桜を読んでためになった名言をまた一つ紹介します。
「ものを考える時は何かを書く事。答案の端に何でもいいから書きながら考えろ」
これなんですよねぇ~~
我が家の息子キミオができないのが。
算数の文章題でも、とにかく、図や絵や表を書かない!
時々書いたとしても、ノートの隅に、遠慮うがちに小さくグチャグチャに書く程度。
俺が「だから、なんか書いて考えろっっつーに!!」と怒鳴りちらして、
渋々と図を書き始め、
キミオ「あぁ、そっか~~、わかった~」
俺「だろ、だろっ?なんか書いたからさぁ、分かったんだろう?」
キミオ「う、うん。」
そして翌日になると、また書かなくなる。
この繰り返しが、もう半年くらい続いています。
小学生にとって、文章題を読んで、そこから図や表をおこしていく作業って、面倒くさいみたいなんですよねぇ。
いつか身につく事を信じて、あきらめずに続けようと思います。
それではおやすみなさ~~い。
新5年生3月度組み分けテスト[成績速報]
週末にSAPIXの成績速報がアップされるのって結構久しぶりな気がしました。
親子3人でドキドキしながら、午後1時の成績発表を覗いてみると、
偏差値はこのようになりました。
70>理>社>四>65>国>算>60
でした。
今回は、理・社が牽引してくれたため、目標の4教科偏差65は突破出来たものの、
一方で、算・国の主要2科目が足を引っ張るという状況。
算数には最も時間をかけているんですけど、偏差値は4教科中最下位。
大問1~大問4まではミスは二つだけなんですけど、それでもこの結果とは。
サピックス生の算数力、恐るべし!って感じです。
算数は日ごろから高い学力を維持していないと、受験直前になっての土壇場の頑張りが効かない科目と聞いているので、すんごい心配。
最難関校を目指すならば、5年生のうちに算数の偏差値を65まで上げておきたい!!
目指せ、夢の算数偏差値65!!
次の目標は、これに決定です。
まさに、5年生が始まったばかりのこれからが勝負!!
まだまだ長丁場。楽しんで頑張ろうぜ、キミオよ。
ドラゴン桜を読んでみて(2)
今回も、ドラゴン桜を読んでいる中で
「これは参考になる!」
と、取り入れている事を一つ紹介します。
主人公の桜木のセリフより:
『一時の感情で利益を失うバカになるな』
この意味は、つまり、
「思い通りに運ばないのが世の中。ちょっとうまく行かないからといって、相手に対する感情を爆発させたのでは、すべてぶち壊しになる。この感情を飲み込めるか否かが勝負になる。」
という事。
ん~~~ 深い!
これを、我が家の受験に当てはめると、
「キミオの学習が予定通りに進まないのがあたりまえ。キミオの気分がイマイチ乗らずにちょっと予定が狂ったからといって、怒っていたのでは、親子で衝突が発生して、結果的に計画がぶち壊しになる」
となると理解しました。
さてさて、今日の午後は3月度組み分けテストです。
ただ、新5年生になってテキストの量が増え、通塾の日が週2から週3に増えたので、特別な対策は、殆どなし。しいていえば、昨日の土曜日に4年生の理科のテキストを大慌てで眺めなおした程度。
これが終わると次の7月度組み分けまで、4ヵ月も開いちゃうんですよね。
かなりドキドキしてきました。
でも、キミオがどんな点数を取ろうとも、俺が感情をぐっと飲みこめるか? > 俺
親子で「計算コンテスト」競争をしたら衝撃の結果に
(↑ 今朝近所で発見した霜柱)
先日、家族でこんな会話がありました。
キミオ「お父さん、今度さあ、計算力コンテストで勝負しようよ!」
計算力コンテストというのは、SAPIXの毎週の算数のテキストの最後にある計算問題の事です。 40問もあり、ちょっとめんどくさいなぁ、、と思い、
俺「うーーん、まあ、そのうち時間がある時になぁ」
と、お茶を濁すと、すかさず、妻のキミコが割り込んできまして。
キミコ「え、あんた、国立大学の理系出ているんでしょ。そんなもん、軽く受けて立ちなさいよ」
あ~ 余計な突っ込みしやがって。
アラフィフに到達しているとはいえ、一応昔はバリバリの理系だったし、
キミオの計算力といっても、αクラスの中くらいで、凄く算数が得意なわけでもないし、
まあ、いい勝負になるんでゃね?
という、寝ぼけた予想をしていました。
そして、本日の午前中、キミオ.VS.俺 で計算コンテストの対戦を行いました。
【 対戦結果 】
〇1問目からの連続正解数
・キミオ: 22問
・俺: 9問
〇ミスの合計
・キミオ: 2/40問
・俺: 11/40問
〇速度
・キミオが40問全部解いた時点で、俺が39問目を計算中。
(どうやら俺が解くペースに合わせてゆっくり計算してくれた模様)
無残にも、俺の大完敗でした。
最後の10問相当ムズイかった。ちょっとヤバイです。
それにしても、まさか、こんなに差がついてしまうとは。
予想以上に俺の老化が激しく、予想以上に子供の成長が速いんですね。
最後に、キミオからこんなせリプを頂きました。
キミオ「お父さん、もう、計算問題の事で俺を叱れないよね」
胸にぐっさ~~
と突き刺さりました。確かに、おっしゃる通りでございます。
前回の記事にも書きましたが、ここから先は、俺が手取り足取り
学習の中身に介入せず、スケジュール管理に徹する方がよさそうです。
いよいよ独り立ちの時がきたぞ! 頑張れよ! キミオよ。
ドラゴン桜を読んでみて(1)
重度の花粉症の俺にとって、地獄の季節が到来しました。
今年は、去年よりメチャクチャ花粉がきつくないですか?
すでに、喉の奥を搔きむしりたい状態です。。。
さてさて、妻のキミコの知り合いから、あの「ドラゴン桜」というコミックの1~13巻までをゆずって頂いたので、今更ながら初めて読んでみました。
読む前は、「東大受験向けのちょっとマニアックなコミック?」っていう印象を持っていましたが、実際に読んでみると、意外と地味。
まさに受験勉強の王道的な事が書いてあるんですね。
もちろん中学受験にも役立つ事が沢山書いてあります。
何で今まで読まなかったんだ~~
〇教訓1: 朝は思考力を必要とする学習をせよ
→ 算数テキストの「思考力系」の問題は、朝勉強の中でやる事に。
〇教訓2: 記憶系学習は寝る前に
→ 塾の授業があった日は寝る前に授業ノートの振り返りをする
などなど、今後、他の教訓も我が家にも取り入れながら紹介していこうと思います。
SAPIXの新5年生の授業が始まって2週間がたち、ぼんやりとではありますが1週間の学習パターンを見出しつつある中、
3月の組み分けテストがもうすぐそこに迫ってきました。
この組み分けテスト対策をどうやっていれようかと思案中です。
範囲のない実力テストなので、放置しようか。
それではおやすみなさ~い。
新5年生の授業が始まって1週間
サピックスの新5年生の授業が始まって1週間が経ちました。
実際にキミオが持ち帰ってきたテキストを眺めて見ると、確かに4年生の時に比べてボリューム感が1.5倍になりました。
今のところ4年生の復習がメインなので、それほど難しいという感じはしませんが、4月くらいから急ぐーんと難しくなるらしいです。
さらに、塾の無い日が週5日→週4日に減ったわけなので、家庭学習できる時間も、単純に4/5に減るわけです。
結局
「塾の無い日の1日の勉強量は何倍になる?」
を計算すると、
1.5 x 5/4 = 1.875
つまり、
塾の無い日は4年生の時の約2倍家庭学習が必要!?
という事になります。単純な計算ですけど。
といっても、1日の時間は変わらないし、子供の処理速度が2倍に増えるわけでもないし、じゃあ、どうするのか?
4年の時より手抜きをする
しかないと思ってます。
もはや、塾から出されている宿題以外はやらない、とか。
4年生の時は、俺の判断でテキストの内容を、2回、3回と繰り返し学習していましたが、そういうプログラムはやめないと。
さらに、4年生の時は俺たち夫婦がドップリとキミオに付き添いながら一緒に学習してましたが、難易度的にも、そろそろ教えるのが限界かなと。
さらにさらに、4年生の算数や理科のテキストには毎回「保護者のみなさんへ」という保護者に対する詳細はメッセージが書かれていたのに(これ結構好きだったんですが)、5年生のテキストからは、これが削除された!のです。
そして、とどめは、算数のテキストの解説の冊子の文字が小さい!!
これ、老眼が結構来ている俺たち夫婦には厳しい。
これらの事を総合すると、
塾側からのこんな暗黙のメッセージが秘められているのかなと。
「5年生からの指導は塾側に任せなさい。家庭では宿題をやるだけでよい。そのマルつけすらも子供に任せなさい。」
と。
よし、そいいう事なら、塾を信じてしばらく様子をみてみようと思います。
キミオ、ほんとに大丈夫かな。
2月の勝者に出てくる〇〇君みたいに、こっそり解答をみて学習した事にして、成績をガクッと下げないでくれよ~~
4年生1月度復習テスト[成績速報]
4年生最後となる定期テストである、復習テストの成績速報が出ました。
偏差値は、テストを終えた直後の申告通り、社会だけが70弱と良く、他の3教科は60前後で団子状態。4教科では60は超えたものの、目標の65には届かずです。
ああ、いくら頑張っても、夏の頃に叩き出せていた、偏差値65超えのレベルに戻れない。
あの好調は、ひと夏の思い出だったのか?
秋以降「算数」と「国語」という配点が高い主要教科がズルズルと下降してきているのが大きな足かせです。
俺が担当している算数、
受験では最重要と言われている算数、
だから、4教科の中で一番時間をかけてきた算数、
その算数のの偏差値がとうとう4教科の最低になってしまいました。
つまり、「算数が一番苦手」
と事になってしまいました。ヤバイ。
低調な原因は、明確に見えていて、
まず、
【算数】の弱点
・ちょっと応用されると解けなくなる
・速度不足(後半の応用問題に時間が回せない)
なんです。
この辺を改善するために、塾の授業が無かった今週は、今まで時間が無くて手が付けられなかったSAPIXのテキストから以下の抜き出してやらせました。
・夏の思考力アップのやり残し
・頭脳トレーニングのやり残し
・計算力コンテストのやり残し
想定はしていましたが、夏の思考力アップは時間がかかりました。
1問やるのに、もう、大騒ぎです。
俺 「とにかく図や絵を書いて考えろ!!!」
俺 「なんでそんなに直ぐにあきらめるんだよ!!!」
俺 「問題文をちゃんと読んでないじゃないかよ!!!」
みたいな感じで、1問やるのに、たっぷり1時間はかかり、大部分は最後まで解けません。下手をすると、解説を読んでも理解出来ないケースもチラホラと。
算数の偏差値が65超えるお子さんは、恐らく、自力でガンガン進めるのではないかと想像します。
塾では、そういう算数が得意な友達と仲良く切磋琢磨して欲しいのですが、まだそこまで関係が構築で出来てないみたいで。
【国語】の弱点
・物語文の読解
です。
説明文はそこそこ読めるようなんですが、物語文となると全然ダメ。
小さい頃から、事典ばかり見て、一切読書をしない子だったのですが、ここにきて、
「もっと読書させたり読み聞かせしておけばよかったのかな」
と、改めて後悔しています。
とはいえ、残り2年で、やれる事をやるしか無いですね。
さてさて、来週から、いよいよ週3回の新5年生の授業が始まります。
キミオは「新5年生になるのが楽しみ」って言っていまして、その理由を尋ねると、
「テキストが新しくなるから」
との事でした。
学習の中身というよりテキストの「形式が変わる」事が楽しみとの事です。
まあ、嫌がるよりは、ヨシとするべきなのでしょうけど。。。(苦笑)