新四年生4月度マンスリー確認テストの結果が出ました。
結果が掲載される時間がその日の午後3時ということで、妻のキミコ、息子のキミオとは
「3時になったら、みんなで一緒に見ようねぇ」
なんていう会話をして、近所の新緑の美しい公園で、お弁当を食べて、昆虫探しに忙しいキミオを横目に、ゆっくり昼寝をしながらウトウトしていると、となりに座ってスマホをいじっていたキミコが
「超えた」
ったく、、、なんだよ、、気持ちよくウトウトしたのにさ。
俺 「超えた?なんの話?」
キミコ 「全教科で60超えてるぅっ!! まだ、キミオには内緒ね!」
ひとりぬけがけして結果を見たのかよ。まだ2時前だってのに。。。
しかも、「キミオに内緒ね」って。どうせあと1時間でキミオにも知らせるだろうに。
と、普段であればここで軽く文句を言う流れではあるが、、、予想外の良い結果に、俺の不満は一瞬で収まり、
俺 「ふ~~~ん。キミオ結構頑張ったな。もう掲載されてんだ。」
と、キミオに聞こえないように小声でささやきながら、速攻で自分のスマホでも確認。確かに、超えてる。
うっほ~~~マジか!
全科目で偏差値60、いや61を超えていやがる! 4教科の偏差値はその数ポイント上の値だ。
特に俺の担当教科である、算数と理科は、昨年10月の入室テスト以来一度も60超えずに、キミコに馬鹿にされ続けてきたが、一気に2教科とも大台を越えたか。
算数 > 国語 ⇒ 俺の勝ち
理科 < 社会 ⇒ キミコの勝ち
前回の3月確認テストでは、俺が全敗だったが、今回は1勝をもぎ取ってやったぜ!
しかし、最高ポイントは社会であった。やはり文系なのか。
そのしばらく後、虫探しから戻ったキミオにも結果を伝えると、
「え!まじ? っしゃあ~~~!!」
とガッツポーズがでた。
毎日毎日サピックスのテキストにある星二つ問題や星三つ問題にコツコツと挑み続けてきたキミオにとって、喜びもひとしおのようだ。
4教科の偏差値としても、目標としているアルファのレベルに到達したではないか。
その後帰宅すると、興奮冷めやらぬキミコが、俺にハイタッチを求めてきた。
キミコとハイタッチするなんて、過去にあっただろうか? 多分、無い。
それにしても、、、コロナ禍がなければ、、、今回のマンスリーテストの昇降システムにより上のクラスに上がれたかもしれない点数なのになぁ。。。
さあ、次の6月確認テストでさらに勢いをつけて、
7月の組み分けテストでは、今後こそアルファ入りといきたいところ。
その頃には校舎でテストが実施され、クラス昇降が復活する事を祈ってます、、、、
おやすみなさ~い