(↑ 今朝近所で発見した霜柱)
先日、家族でこんな会話がありました。
キミオ「お父さん、今度さあ、計算力コンテストで勝負しようよ!」
計算力コンテストというのは、SAPIXの毎週の算数のテキストの最後にある計算問題の事です。 40問もあり、ちょっとめんどくさいなぁ、、と思い、
俺「うーーん、まあ、そのうち時間がある時になぁ」
と、お茶を濁すと、すかさず、妻のキミコが割り込んできまして。
キミコ「え、あんた、国立大学の理系出ているんでしょ。そんなもん、軽く受けて立ちなさいよ」
あ~ 余計な突っ込みしやがって。
アラフィフに到達しているとはいえ、一応昔はバリバリの理系だったし、
キミオの計算力といっても、αクラスの中くらいで、凄く算数が得意なわけでもないし、
まあ、いい勝負になるんでゃね?
という、寝ぼけた予想をしていました。
そして、本日の午前中、キミオ.VS.俺 で計算コンテストの対戦を行いました。
【 対戦結果 】
〇1問目からの連続正解数
・キミオ: 22問
・俺: 9問
〇ミスの合計
・キミオ: 2/40問
・俺: 11/40問
〇速度
・キミオが40問全部解いた時点で、俺が39問目を計算中。
(どうやら俺が解くペースに合わせてゆっくり計算してくれた模様)
無残にも、俺の大完敗でした。
最後の10問相当ムズイかった。ちょっとヤバイです。
それにしても、まさか、こんなに差がついてしまうとは。
予想以上に俺の老化が激しく、予想以上に子供の成長が速いんですね。
最後に、キミオからこんなせリプを頂きました。
キミオ「お父さん、もう、計算問題の事で俺を叱れないよね」
胸にぐっさ~~
と突き刺さりました。確かに、おっしゃる通りでございます。
前回の記事にも書きましたが、ここから先は、俺が手取り足取り
学習の中身に介入せず、スケジュール管理に徹する方がよさそうです。
いよいよ独り立ちの時がきたぞ! 頑張れよ! キミオよ。