この週末に、ちょっと足を延ばしホタルを見に行ってきました。
本当に奇麗でした。
息子にとっても生まれて初めてのホタル。いつまで覚えていてくれるかな。
さて、マンスリーテストの成績速報がアップされた土曜日の午後。
先日の自己採点の結果で算数が大撃沈している事を知っていたので、俺は成績速報を見る気もせず、、、不貞腐れて自分の部屋に閉じこもってYoutubeを見ながら現実逃避に走っていました。(本当におとなげない親)
息子のキミオが少し興奮した感じで部屋にやってきて、
キミオ「お父さん、65いってる!」
俺「ん?何だって?」
キミオ「ほら、ほら!」
と、キミオが指差すパソコンのモニタを見ると、
常に目標としている4教科の偏差値が65を超えているではないか。
確かに算数は大撃沈しているのですが、国語と理科の両方が自己最高レベルの偏差値を叩き出し、4教科全体の偏差を押し上げてくれていました。
国 > 理 > 4科 > 社 >60 > > > 算
自己採点で点数をつけなかった国語の記述が結構取れていたのは嬉しい誤算。
しかし、最難関男子校を目指すには、やっぱり算数が大切との記事を見るんですよね。
けれどもその算数が、断トツの苦手科目になってまっただぁ~~
仮に、科目毎にクラス分けをしたら、算数だけは確実にアルファクラス落ちでしょう。
算数のミスの分析をしてみると、
・ケアレスミス: 25点
・解き方分からず: 15点
・時間不足:10点
なんといっても、ケアレスミスが多い! マイナス25点は痛すぎる!
これに対して、今回うまく行った理科の方の分析をしてみると、、
巧妙に仕掛けてあった引っ掛け問題(特に電気回路)の罠を見事に潜り抜けてました。
それどころか問題の誤記(「記号で答えなさい」とするべきところ「番号で答えなさい」と誤記あり)すら、テスト中に見つけていたとの事。
理科で発揮される、この冷静さはどこから来るのか?
かたや算数になると、なぜ圧倒的にケアレスミスが多くなるのだろうか?
本当に謎です。
仮説ですが、もしかすると、俺が普段から算数に対して「ぜってぇ、アホなミスはすんなよ!!」強~~いプレッシャーをかけすぎていたのがいけないのだろうか?
多少ミスっても、ぐっと堪えて、伸び伸びとやらせた方が良いのだろうか?
しばらく、黙って放置して様子を見てみるのも手かもしれません。
この、「黙って放置」というのが、俺にとっては至難の業なんですけどね。
それではおやすみなさ~い。