5年生7月度組み分けテストが今週末に迫ってきました。
ふと思えば、5年生で受ける組み分けテストは、今回ので最後なんですね。
そして、今回の結果で振り分けられるクラスで夏期講習を受ける事になるので、結構重要なんだろうなぁ~ なんか対策する方がいいんだろうなぁ~
なんてぼんやり思いつつ。
通常の塾の講義についてゆく事で、もう、本当に一杯一杯です。
だって、算数の通常授業の進度の速さが、もう半端なくって。
例えば、、、
今やっている「割合」のテキストを見ると、
授業の入り口の例題は、
「原価○円の品物に△円の定価を付けて売ると、利益はいくらですか。」
というような基本的な問題。
まあ、生まれて初めて損益に触れる子供なので、、、これくらいならついていけそう。
しかし、その授業(1回あたり90分)の後半の例題は、
「原価○円の品物を何個か仕入れました。1個△円で売ると、□個壊れて売れなかったとしても♢円の利益があります。この品物を何個仕入れましたか。」
というような応用問題に進んでいるわけです。
な、なんという濃厚な内容なのだろう。
え~っと、、、例えるならば、、、
カルピスの原液を薄めずに一気飲みしているような。
ウイスキーを割らずに飲んでいるような。
俺だったら、きっと、むせて、ゲホゲホしているだろう。
ちょっと心配になった俺は、キミオに、恐る恐る
俺「なぁ、キミオ、おまえ、本当にこの内容理解できているのか?」
と尋ねてみると、
キミオ「うん。難しかったけど、なんとか分かってるよ。お父さんに教えてあげるよ」
と、俺にわかり易く説明してくれたんで、ちょっとホッとしました。
そして、必死に授業にくらいついて頑張っている息子の姿を想像し、心の中で「キミオ、本当にご苦労だね。。」と声をかけてしまいました。
そして、この濃厚な原液を、しっかりと頭に定着させるには、1週間ガッツリ時間かけて復習する必要がありそうです。
こんな感じで、この後も濃厚な授業が続いていくんですねぇ。
って事で、組み分けテスト向けの算数対策は、ほぼ無理とあきらめています。
なんとか、過去の定期テストの解き直しが少し出来れば御の字でしょう。
算数、また撃沈しちゃうのか?
そして、俺担当のもう一つの教科である理科はどうするか?
範囲のない組み分けテストでは、どうしようもないですね。
丸腰で臨むか? しかし、30分だけでも時間をつくり過去の定期テストの解き直しを少しでもやって置きたいところです。