3人家族の難関中学受験挑戦日記【2023年受験】

2023中学受験完了した男子の父親| 新小4サピックス入塾偏差50から神奈川の御三家へ進学|3年間の中受で体験した失敗や成功?についてゆるゆると回想していきます|。Twitter: @kimionopapa

中学受験に父親が参戦してみて、よかったと思う5つの事

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某人気受験コミックでは、

 

  中学受験は「父親の経済力」と「母親の狂気」

 

と言われてますね。


我が家の場合、母親のキミコは間違いなく「狂気」の素質十分。偏差値にしたら軽く70を超えてます。

一方の父親については、残念ながら経済力がないのです。


なので、我が家は、親父が体を張るしかないわけで。

  「父親の早起き」と「母親の狂気」

これで、5年生後期の今までの2年間どうにかやってきました。

さて本題です。今回は、

父親の俺が受験サポートに参戦してからはや2年。その中でよかったと思う事を5つあげます。

俺のように、中学受験参戦を検討中のお父さん達へ、少しでも参考になればと思います。

1. 母親の負荷が圧倒的に軽くなる

 息子が通うサピックスは、配布されるテキストの種類や量が非常に多く、しかも家庭で復習する量が半端ではないです。なので、テキスト整理、スケジュール管理、子供の理解度の確認、情報収集、などなど、親がやる事が本当に多いんです。これ、家事をやりながらのお母さん一人では至難の業。ここに、お父さんが加わり、教科を分担できるとお母さんの負荷は激減します。お父さんが子供の勉強を見ている間にお母さんは家事と自分の教科の準備。その逆もしかり。ってな感じです。


2. 夫婦で受験について相談できる

 中学受験未経験の俺たち夫婦にとっては、何もかも初体験。不安だらけ。妻のキミコは極度のコミュ障のため、受験に関する不安や疑問等を話すママ友がおりません。なので、家庭内でもう一人受験に参戦中の俺が、恰好の相談相手になるわけです。多分、俺と話す事で相当ストレス発散になっているハズ(笑)

3. 父親と子供との密接なコミュニケーション

 仕事で忙しいお父さんと、そろそろ年頃を迎えようという子供との関係は、とかく疎遠なりがちだと思います。しかし、実際に教科の責任をもつ父親と子供は、濃厚なコミュニケーションをとる事になります。今後、受験が終わり思春期を迎えれば、もうこんなに濃厚な関係は持てないだろうなぁ~と思うんです。
 
4. 受験の大変さを知り子供をいたわる気持ち

 中学受験の学習内容の難しさ、量、塾の進度の速さには、毎週本当に驚かされます。これ、実際に自分の目で見ないとわからない事です。こんなすごい事に挑戦している子供を、本当に凄いな!と愛おしく思う事出来ます。他人事にように「ちゃんと受験勉強しろよぉ~」なんて気安く言えなくなります。

5. 父親も賢くなる

 学習内容が非常に高度かつ詳細なので、単純に大人にとっても教養が深まります。

ここまでは、良い事ばかり書いてしまいましたが、要注意ポイントもあると思うのです。

注意点:

 何故か、父親は子供の成績に入れ込み過ぎてしまいがちのようです、某ドラマに登場する島津パパのように。力で上から押さえつけるように勉強させても、良い事ないですからね。我が家も去年の今頃はちょっと危なかったです。。。。(苦笑)

おっと、偉そうな事を書いてしまいましたが、我が家の受験までは、まだ1年以上。

毎日、楽しく、コツコツいきましょう。

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