「志望校の検討なんて、まだまだ先の話だよなぁ。」
な~んて思っていたのに。
月日が経つのは早いもの。
とうとう我が家にも初めての「志望校調査」がやってきました。
たしかにもうすぐ新6年生だもんなぁ。
調査の目的は、新六年生から始まる「土曜志望校別特訓」のコース設定の参考にするのだそうです。
息子のキミオに志望校を尋ねると、先日学校見学に行ってすごく気に入った所ががいいって言うので、そこを第一希望。
そして、妻キミコがお気に入りの学校を第二希望。
第三希望は完全にキミオに任せた所、伝統の人気校を記入してきた。
3校とも、今のキミオの偏差値(62±α)にちょうどマッチしている学校ではあるが、あまりチャレンジもしていない感じ。
だって、まだ1年先だろ?
会社では、毎年とんでもなく高い売り上げ目標を課せられてきた俺としては、少しコンサバな感じがするのです。
男なら、頂点に君臨する、あの男子校に挑戦するという高い志を持つべきなのではないか?
もしかすると、塾としては、もっと上を目指すべきと言ってくるのか?
講師「お父さん、キミオ君の力であれば、もっと上を目指すべきです!」
な~んて、桜花ゼミナールの黒木先生のような感じで、背中を押してくれる可能性があるのでは?
という期待を胸に、塾に相談してみた結果、
「その志望校でバッチリです!」
との事。
現実はドラマのようにはいかないものですね。
という事で、あの頂点の学校の名前は、今は俺の胸の中にそっとしまっておこうっと。
それにしても、志望校調査のシートに記入しているキミオ、とびきりの綺麗な字で、生き生きとした表情をしてました。
やっぱりその学校が一番良いのかも。
さあ、目標が決まったぞ!
頑張れ、キミオよ。
それではおやすみなさ~い。